44 一つの海と、その海の下の十二の牛とであった。
44 「海」一つ、それを支える十二の牛の像、
また海を鋳て造った。縁から縁まで十キュビトであって、周囲は円形をなし、高さ五キュビトで、その周囲は綱をもって測ると三十キュビトであった。
その海は十二の牛の上に置かれ、その三つは北に向かい、三つは西に向かい、三つは南に向かい、三つは東に向かっていた。海はその上に置かれ、牛のうしろは皆内に向かっていた。
また十個の台と、その台の上の十個の洗盤と、